食事のバランスが大事・・・食事と行動変容でやせる③

私の本日の体重は78.5㎏。危険水域に達している。

農林水産省の“食事バランスガイド”これをしっかり頭にいれておくことがキホンのキ
そして消費カロリーと摂取カロリーのバランスを常に考え摂取カロリーが常に下回るように食べるのが食事ダイエットのキホンのキ。

INとOUTのバランスをとることはわかっているのですが消費カロリーも摂取カロリーも自分で把握するのはとても難しかったりしますね。

下記のバランスコマで摂取量や食事バランスを大掴みするのが大事です。また3大栄養素もバランスよく摂取していく基礎を学ぶ。男性は特に知識不足でメタボになっているケースが多いのでこれはしっかり頭にいれましょう!実は私もそうですがココは復習をかねて記録します。
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http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/zissen_navi/balance/index.html

「リップヴァンウィンクルの花嫁」を観た。

ちょっと不思議な題名で躊躇したが観ました。岩井俊治監督の映画は初めてです。事前チェックしていたら「花は咲く」も岩井さんの作詞でした。
宮城県出身である監督は5年前の311以降にスタートして、この映画では何を伝えたいのかと考えて考えてを巡らせて、ようやく完成したと吐露しています。
www.youtube.com

生きにくい世間だが純粋に生き人を信じきって生きていくことで、幸せを感じるということなのか。観る人によって色々なことを感じさせてくれる映画でした。

ロジカルに物語をなぞることが出来なかったが、笑ったり、怖かったり、泣いたり、楽しかったり、哀しかったり 、爽やかになったり、これは「感じる」映画ではないかとも思った。何より画も曲もイイ。上品だった。

いつもと同様レイトショーでの鑑賞だったが、いつもにもまして遅く帰宅した(日を跨いだ)。一緒に観たカミさんと感想とこの映画のテーマは何であったのか。でしばらく話が続いた。私は久々の邦画でしたが大満足でしたね。

ダイエットします・・・食事と行動変容でやせる②

4月1日。ダイエット実行宣言。

現実的な目標をどうたてるか。重要な考え方は“エネルギー収支のバランスをマイナスにしていく”という考え方です。いつもどうりに食べたければその分代謝をあげて運動をする。運動をしなかった日はその分摂取するカロリーを下回るように一日で収支を少しマイナスにする努力を続けるということです。

③ 過激なダイエット目標をたてない!

体重に占める体脂肪率から考え、理想の体重にもっていくには下図のようにせいぜい80㎏の人は3か月から半年で落とせるのは3%(2.4㎏)程度と考え、これを目標に据えなければなりません。過度な目標設定と実行はリバウンド現象や健康におおきな影響を与えます。

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④ 一日当たりに減少させるべきエネルギー量を把握!

体脂肪1㎏は約7000㎉を落とすことになります。1ヶ月で1㎏を確実に体重減少させるには(7000kcal×1㎏)÷30日=233kcalと計算して、233㎉を毎日減らしていくコトになります。また1ヶ月で2㎏を確実に体重減少させるには(7000kcal×2㎏)÷30日=466kcalを毎日減らしていくコトになります。春のダイエットシーズン直前5月1日迄には現在の体重を2㎏減少させると意気込みたいところです。

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私の場合、78.5㎏の危険水域なので何度目かのチャレンジですが今月は頑張って76.5㎏を目指します。ちなみに毎日466kca減ということはオニギリを160㎉とすると毎日オニギリ約3個分の減です。一食あたりオニギリ1個分のカロリーを減らすか?代謝をあげて運動によって消費エネルギーをUPさせるか?

一日の食事全体でコントロールすることになりますが結構大変です。そのためにも土日は一日くらいはジョキングをしてオニギリ3個分程度は運動消費エネルギーを確保したいと考えています。

食事と行動変容でやせる①

ダイエットする

仕事と生活のスタイルを変えていくために、アスリートフードマイスターや栄養学の知識から、目からウロコ情報を共有します。正直にいいますが私は太っていることを自覚して反省しています。運動もあまり好きではありません。でも再度のダイエット実行宣言をします。

① 体重コントロールは全体の数%のところでしか管理できない?
私たちの体は何から出来ているのでしょうか?体重を占める約50~80%が水分といわれています。他の成分は体脂肪とタンパク質、ミネラル成分から出来ているといいます。下図のように体脂肪部分は体のごく一部なのででココを減らすダイエットは大難しい取組になります。
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② BMI※の数値から自分自身の体脂肪率を把握しましょう!
下図の通りです。私の場合は現在27.3ですので中等度肥満の真ん中です。ある意味では危険水域だと自覚しています。BMIの計算方法はココ http://bmi.nobody.jp/ で簡単にできます。
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4月1日に宣言するのは4月1日だからこそです。

赤崎水曜日郵便局があった。

不思議な郵便局のことが朝のテレビに乗った。

www.akasaki-wed-post.jp

知らない人に手紙を出して知らない人から手紙をもらうという人と人とをつなぐプロジェクト。リアルでもなくてバーチャルでもない不思議なプロジェクトだとおもいました。

こんな面白い企画が3年間限定で進行していた。でも明日が3年間の最後らしい。どんな手紙が届くか久しぶりに手紙をもらう感覚を味わいたくて最後の締切に間に合う様に手紙を書くことにした。消印が2016年3月31日までであれば有効だと言うことです。是非興味もった皆さんもお試しあれ。


赤崎水曜日郵便局のプロジェクトを知り見知らぬ人への手紙ですが「自分は何歳まで働くのだろうか」と言うことを考え投函しようと思いました。

私のいまの思いは「死ぬまで働く」です。これは何故かというと医療費や年金負担を現役世代に負担をかけるのを少しでも軽減したい。また少しでも稼げたら生き甲斐への投資をしたい。そして働く条件としては「ライスワーク」の比率を下げ「ライフワーク」の比率を上げたいということです。

何処で稼ぎ何処で消費するかも問題ですが、日本の現状を鑑み、ご縁のある場所で、ご縁のある人たちと暮らしていければ良いのかなと考えている。出来れば地方創生や高齢者の現役延長に貢献出来ればなお良いなと考えています。

と、優等生の答えはここまで。日々の暮らしはライスワーク対ライフワークは2対1くらいでしょうか。早く逆転させていき先輩が言っていた「①趣味・特技をもっていてそれを軸に仕事、生活をしている」「②オープンな性格でいること」「③いつも誰にたいしても分け隔てなく笑顔で接することができる」そんな輝く個性人でありたいと思っています。などなどとりとめも無く書いてしまったがどんな方の手紙とマッチングして頂けるのか?チョッと楽しみです。

一本の歯の生涯価値は500万円相当

健康第一で業務に励むこと

今日も長男、次男の帰宅は0時過ぎだった。そして朝6時には大音量の目覚ましで飛び起きてまた会社へいく。私も現役時代には自分の身体の心配よりも業務優先で仕事してきた。みんなそんなモノ だとは思うがーーー。歳を重ねて思うことはやはり健康が一番だ。健康を第一優先にして業務に励むことが仕事のうえでも最も大切なことだ。

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歯医者に行く暇もなく、また教育費のことも考えて保険範囲内の治療ですました現役時代。医者にいくと一本の歯の生涯価値は500万円相当だという。びっくりして高額のインプラント手術も延期 していた。煙草もやめ、ようやく治療にようする時間も確保できるようになりインプラント手術をした。歯の健康はなにごとにも代えがたいモノだ。

何よりも健康を優先して欲しい

食事時間も変則で、歯を磨くのも忘れ、歯を食いしばって働いて来て突っ伏して寝てしまう毎日。自分の生活を犠牲にして仕事をしてとは会社も上司もいっていない。しかし真面目な青年期には仕事に没頭してしまう。そんな時期があっても良いが、ただただ忙しいだけの人生は不毛だ。何のために生きるのかを考えて欲しい。彼女とつきあう時間や家族と食事をする時間。そんなあたりまえの生活をとりもどして欲しい。

 

先端の会社は“健康経営”を考え保険負担を軽減している

そのためにも健康な社員づくりに社員を目覚めさせている。健康な身体で、健全な精神、心から正しい事業活動ができるという考え方は従業員重視でこれか らのトレンドとなっていく考え方だ。まずは自分のワークスタイルを見直し、何が今一番大切にしたいコトであり、どの時間を一番大切にしなければならないのかを考えよう。

 

健康経営”のための時短ワークスタイルや、在宅勤務、直行・直帰、フレックス、細切れ勤務などや、食事や運動の時間のマネジメントなどを用意できること。また時間単位あたりの成果を評価できる会社がこれから生き残る会社ではないか。

常識の外に未来はある

NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 をみて・・・

(2015/10/19)

 

1983年、増田氏が大阪府枚方市に「蔦屋書店 」をオープンした頃、私は枚方に住んでいた。シンプルで白亜の書店がカルチャーコンビニエンスというサービスコンセプトで登場したことに感動し、よく通いました。同じマンションに同社の幹部がいて、ダビング用のVTRカセットを一杯積んだ乗用車を駐車場にとめていて目立った存在だったことが思いだされます。

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あれから32年、増田宗昭氏は一代で社員3000名、年商2,000億円の企業へと押し上げてきた。「(かつての経営は)同じものをとにかく速くたくさん作る。それが競争戦略だったし、成長だった。だけどその延長に未来はないのよ。過去の延長線上には未来はない。新しい未来のためにプラットフォームを作るのが企画会社だし、それをしないと生き残れない」共感共鳴するも実行することは至難だ。

 

つづけて増田氏は「世の中どうなってんだろう、どんな風に向かうんだろうって、みんな外に答えを探すけど、自分は何がしたいんだろう、どうなったら幸せなんだろう、自分っていうことの中から答えが湧き出るような自分でありたい。だからあまり社長業に埋もれたくないし、一生活者として自分の感覚がいつも世の中とシンクロしているように生きなきゃいけないと思っている」。この言葉にシビレた~。

 

現在64歳の増田氏は二子玉川の“蔦屋家電”に続き、百貨店不況といわれる最中にまったく新しいコンセプトで大規模百貨店にチャレンジ中だ。取組み姿勢がヤハリ凄い。

 

以下は放映された増田氏の信条だ。「普通の人はみんな成功すると思ってやるの。だけど、俺は失敗すると思っているの。だから事業計画書には売上げゼロっていつも書くの。どこまで誠意込めて一生懸命寝ずにやっても、失敗することがあるわけさ。もう失敗だらけだからよ、俺らがやることって。だから価値があるのよ、だから事業になるのよ。誰でもできる仕事は、事業にならない、みんなやるから」

 

誰もできない仕事をやる永遠のイノベーター増田さんにこれからも注目します。